2014年8月12日火曜日

宮地嶽神社





 



宮地嶽神社に参拝です。宮地嶽神社の創建は社伝では約1600年前にさかのぼるとされ、息長足比売命(神功皇后)が、三韓征伐の前にこの地に滞在し、宮地岳の頂に祭壇を設け祈願して船出したのが始まりといわれます。神功皇后を主祭神とし、勝村大神・勝頼大神を配祀しています。





後方に見える山が「宮地岳」です。如何にも神奈備らしい美しさです。


こちらには、日本一のものが3つあります。

 




拝殿の「大注連縄」。直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンもあります。






2つ目は「大太鼓」。直径2.2mもあります。

 






��つ目は「大鈴」です。重さは450kgもある銅製の大鈴で、篤信の方のご奉納だそうです。




楼門も威厳があります。


本殿は、流造です。千木・鰹木と屋根の黄金色が鮮やかです。



 


神紋は、「丸に荒枝付き三笠松」という特殊な紋です。





 


境内のいたるところにありました。


さて、こちらには、「奥の宮八社」というのがあります。その1つ不動神社を祀る日本最大級の巨石古墳(丸塚古墳)が発見されたのは、260年以上まえの事です。この石室は、御物から推察すると六世紀末から七世紀始めのもの。全長23mという大規模な石室は、高さ幅とも5mを超す大きな石を積み重ね作られたようです。




こちらが不動神社の祭壇です。

 


さて、宮地嶽神社の桟道は、境内から浜辺まで一直線に結ばれ、浜辺に一の鳥居が建っています。これも圧巻です。





 

 

 


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