九州本土の一の宮で唯一参拝していなかった佐賀の「輿止日女神社」に参拝してきました。
ご祭神 與止日女命は、神功皇后の妹という。また一説に、豊玉姫であるとも伝えられている。佐賀県を中心とする北九州地方には、與止日女神(淀姫神)を祀る神社が多数あるらしい。延長5年(927年)の『延喜式』神名帳では肥前国佐嘉郡に「與止日女神社」と記載され、式内社に列した。
鳥居は、この地方独特の「肥前鳥居」。
��肥前鳥居・・・石で出来ている。一般的な鳥居(明神鳥居)とは異なり、島木・笠木・柱が3本継になっている。
境内には、立派な大楠。
拝殿は、現在修復中でした。今年で創建1450年。50年ごとの式年大祭は秋の行われるとのこと。修復はそのためです。
本殿は、五間社流造です。
神紋は、鍋島家の家紋「鍋島杏葉(ぎょうよう)」紋ですね。鍋島家の庇護が大きかったのでしょう。
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