今年3度目の京都。春にあまりの混雑ぶりに車を止めれず断念した「伏見稲荷大社」参拝してきました。
朱色の台輪鳥居と楼門が鮮やかです。日本一外国人観光客が多い「伏見稲荷」。実際、多くの西洋人達が訪れていました。
稲荷三座の祭神は、宇迦之御魂大神(下社・中央座)、
佐田彦大神(中社・北座)、大宮能売大神(上社・南座)。
さらに、田中大神(田中社・最北座)と四大神(四大神社・最南座)。
佐田彦大神に関しては、猿田彦神と考えられている。
田中大神は大己貴神。四大神は五十猛命・大屋姫・抓津姫・事八十神。
本殿は、流造。
神紋は、「抱き稲」。
そして狛犬の代わりに、狐様がいたるところに・・・。こちらは、稲を咥え「うん」の口許。しっぽには宝珠がついていました。
稲荷山山頂へ向かって有名な千本鳥居が我々を異次元の世界に導きます。あまりの人の多さに
撮影(無人)にも一苦労でした。
山頂まではいくつかの道があり、非常に多くの祠が祀られていました。山全体が神域なのです。
田植祭・抜穂祭が行われる神田では、稲刈りが済んだばかりでした。
きつね顔の絵馬
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