宇治から「京阪電車」に乗り「三条」へ。ここからトボトボ歩き「平安神宮」へ。
参道に建つ大鳥居。高さ24m、幅18m。
平安神宮は、実は新しく明治28年(1895年)に平安京遷都1100年を記念する事業の一環として、かつての都の中心であった朝堂院を再現して造られたものなのです。
神門である応天門は、朝堂院の正門として建っていたもの。平安時代のオリジナルは左右に栖鳳(せいほう)翔鸞(しょうらん)という楼閣を備えたものだったので、現在のものより相当迫力があったかもしれません。
正面の大きな大極殿と、東の蒼龍楼(そうりゅうろう)も撮影。夕日を浴びて綺麗です。
右近の桜 |
左近の橘 |
平安神宮の御祭神は、桓武天皇です。昭和15年(1940年)には平安京最後の帝・孝明天皇が併祀されたことで、2柱の神様がお祀りされています。
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