2014年10月27日月曜日

大将軍八神社




大将軍八神社に参拝。ご祭神は、素戔嗚命、そして御子神八柱をお祀りしています。

平安京建設時、王城鎮護のため都の方除け乾(戌亥・北西)の天門守護として造営され、当初は大将軍堂と呼ばれたようです。








大将軍は陰陽道の方位神であり、とくに建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る神であるため、長きにわたり民間の崇敬を集めました。






当社には、平安時代末期から鎌倉時代に かけての大将軍信仰高潮期に奉納されたと 思われる「神像」百余体が所蔵されています。 このうち、武装像、束帯像、童子像合わせて 七十九体が昭和四七(一九七二)年に重要 文化財に指定されているそうです。





神紋は「十六菊中桔梗」紋。




本殿は、権現造のようです。

 



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