2014年10月27日月曜日

平野神社





 



平野神社に到着。式内社(名神大社)にして、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社。

ご祭神は、北から

第一殿:今木皇大神 (いまきのすめおおかみ、今木神)

第二殿:久度大神 (くどのおおかみ、久度神)

第三殿:古開大神 (ふるあきのおおかみ、古開神)

第四殿:比売大神 (ひめのおおかみ、比売神/比咩神)




すなわち「平野神社」本殿は珍しく東面をしている。

「社殿が東面するのは、宮中神であったことによる」というが、その意味は不明。




平城京の田村後宮に祀っていた今木神(イマキノカミ)と、大和国平郡郡久度村(現奈良県葛城郡王子町付近、式内・久度神社あり)に祀られていた久度神(クド)・古開神(フルアキ)を、平安京遷都の延暦13年・当地に勧請・遷座し平野神社と称したという。その後、比売大神を祀っています。

今木神は百済系渡来人、特に百済王家に連なる和氏によって奉祀された神であることから、これを百済王家に求めると、和氏の始祖とされる純陀王子あるいはその父・武寧王などが推察される。





大鳥居をくぐると神門が見えてきます。




わりと広い境内の真ん中に拝殿があります。茅葺が苔むしており風格を感じさせます。



 


本殿は、中門と塀に囲まれています。神紋は「桜」。こちらは桜は有名です。




本殿は、「比翼春日造」その唯一性から「平野造」と言われております。非常に美しい本殿で暫く眺めておりました。









 


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